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バラエティー志望者必読!月刊民放のバラエティー特集

今、発売中の月刊民放の5月号に、テレビ・バラエティーはどこへ行く?…という5600字の文章を書きました。
全国の民間放送局が集まって作られている日本民間放送連盟というのがあって、そこが毎月発刊している放送専門誌です。

今月の特集はバラエティーなう。

昨年11月に放送倫理・番組向上機構BLOの放送倫理検証委員会がバラエティーに対する視聴者の意見や苦情を受けてバラエティー制作者に向けて発表した、最近のテレビ・バラエティー番組に関する意見書に関連し、これからのテレビマンはどのような番組作りをしていったらいいかを考察した僕と放送作家・ライターの高橋洋二氏の文章のほか、3月に民放5社のバラエティー制作者50人を集めて開催されたバラエティー向上委員会と題したシンポジウムの速記録、本誌編集長によるBLO意見書はどう受け止められたかなどで構成された特集で、特集と関連してお笑いプロデューサーの澤田隆治氏とドラマの巨匠の大山勝美氏によるバラエティーにもビジョンを…と題した対談も収録されています。
対談まで含めれば34ページにもわたる大特集です。
これは、お笑いバラエティーのディレクターやお笑いマネージャーなどバラエティーに関連した仕事を志望する人にとっては、就活に活かせるネタが詰まった必読の書と言えるでしょう。
こうしたものを読んで自分なりに考えた意見を言えるようにしておくことが、就活に向けて凄く大事です。バラエティー向上委員会の速記録のページに、シンポジウムに参加した民放5社のディレクターとプロデューサーの名前、担当番組名が掲載された一覧表も凄く貴重なものです。
現在の主な人気バラエティーを作っている人たちが勢揃いしており、この一覧表にある名前をWikipediaなどで更に詳しく調べて彼らの仕事について深く把握したうえで、各テレビ局や大手制作会社の就活面接に臨むようにするといいでしょう。
彼らが何を考え、どう発言したかを知ることも出来ます。
入手方法など詳しくは民放連ウェブサイトを見てください。
今回の特集に限らず、月刊民放、GALAC、TBSの調査情報といった放送専門誌は定期的に読んで勉強する習慣を付けておくべきです。
こうしたことをしたうえで就活に臨むのと、ただ好きな番組を見ているだけで臨むのとでは、結果が全く違ってくるのは言うまでもないですよね?

西条ゼミで一緒に頑張って行ける人は、ゼミ内でも回覧、精読会も行います。

アイドル関係志望者必見の秋元康の仕事学のすすめ

今日6日の木曜夜10時25分からNHK教育テレビで、作詞家やAKB48の総合プロデューサーなどで知られる秋元康氏のヒットのコツに迫る番組が4週連続で放送されます。
題して、仕事学のすすめ。アイドルのマネージャーやプロデューサー、レコード会社、構成作家、テレビディレクター志望者は特に必見の番組と言えるでしょう。
1回めの今日はヒットを生み出す企画力、2回めはマーケティングは役立たない、3回めは負けても目立つ自己プロデュース、4回めは仕事の壁は乗り越えるな。
ぜひ、これを機に秋元氏の発想法や企画の立て方を学びましょう。
秋元氏といえば、AKBの前にも80年代半ばに、おニャン子クラブというアイドルユニットをヒットさせた実績があります。
おニャン子以降、女の子のアイドルユニットは何よりも売り出しの仕掛けの上手さが直接成功に結び付くという時代になりました。
おニャン子は特に歌が上手いわけでもない素人の女子高生たちが突然アイドルになってしまう意外性、AKBは秋葉原というオタクの聖地で会いに行けるアイドルという今までにないコンセプトの面白さがヒットのカギだったと思います。
フジテレビほどのメジャーなテレビ局でもおニャン子以降は女の子アイドルユニットを大ブレイクさせるには至っていませんし、エイベックスほどの大きな会社でも女の子アイドルユニットの売り出しにはまだ成功していません。大きな会社がバックアップすれば成功するという簡単なものではないのです。
そこを二度にわたって女の子アイドルユニットでヒットの金鉱を探り当てた秋元氏はさすがと言うべきでしょう。
もちろん秋元氏には、アイドル関係のほかにも、美空ひばりさんの川の流れのようにの作詞や、いくつかの映画の監督など、優れた仕事がたくさんあります。
PHP文庫から出ている企画脳や、86年に扶桑社から出版されたSOLD OUT!!といった秋元氏の著者を併せて読むと、更に勉強になりますよ。
NHK総合やNHK教育、NHKのBS1と2、NHKハイビジョンでは、こうしたエンタメ・マスコミ業界就職志望者にとって凄く勉強になる番組を結構頻繁に放送しています。
エンタメ・マスコミ業界就職志望者はNHK受信料は授業料のつもりでちゃんと払っておいたほうがいいですね(笑)。

音楽業界就職志望者必見の番組、ソウルディープ

今年の1月にもNHKのBS1で放送されたBS世界のドキュメンタリーのイギリスBBC制作のソウル・ディープ、全6回が今週月曜の3日から土曜の8日まで再放送されています。
1回め・ソウルミュージックの誕生、2回め・ゴスペルからソウルへ、3回め・モータウン・サウンド、4回め・サザン・ソウル、5回め・ファンク革命、6回め・ヒップホップ時代のソウル。
エイベックス、ユニバーサルミュージック、ソニーミュージックなど音楽業界就職希望者は必見で、就活で活かせるネタがたくさんあります。
番組では、レイ・チャールズ、ジェームズ・ブラウンから、サム・クック、ダイアナ・ロスとシュープリームス、フージーズ、メアリー・J.ブライジ、ビヨンセまで、アメリカの黒人たちの歴史とソウルやR&Bのヒット曲との関係が解き明かされていきます。
桑田佳祐、EXILE、久保田利伸、宇多田ヒカル、安室奈美恵、倖田來未、AI、JUJU、清水翔太、加藤ミリヤなど、アメリカのR&Bの影響を受けたアーティストが大半を占める現在のJ-POP業界への就職を志望するなら、最低限、アメリカのR&Bやソウルの歴史と現在を基本常識として押さえておく必要があります。
現在のJ-POPしか知らない人では、すぐに音楽知識の薄さと浅さを就活で見抜かれてしまい、話しになりません。それでは何百人に一人しか受からないほど競争率の高いレコード会社に受かるわけがありません。それはわかりますよね?
レコード会社の就活の受け答えの中で、さりげなく、ヒップホップとソウルを融合させて現在のR&Bの潮流を作ったメアリー・J.ブライジや元フージーズでデスチャのプロデューサーのワイクリフ・ジョンとかの名前を出してその業績を的確に語ったりしたら、面接官は、おっ、コイツは分かってるな…と思うに違いありません。
もちろん、ただ洋楽に詳しいことをアピールするのでなく、アメリカのR&Bとその影響を受けた日本のR&Bではどう違うか、どうアレンジすれば日本で受けるのか…といったことを自分なりに考えて、それを語るようにしましょう。
そのほか、詳しい音楽業界就職対策は僕のゼミで指導します。

今日は夜0時から3回めのモータウン・サウンドが放送されます。
モータウンレコードとシュープリームスをモデルに作られたミュージカル映画、ドリームガールズのDVDも併せて見てみると、当時のことがよくわかりますよ。
ドリームガールズの舞台版の来日公演もあるので、ぜひ、見に行くようにしましょう。
マイケル・ジャクソンのいたジャクソン5もモータウンレコードに在籍し、その当時のパフォーマンスを集めたDVDも発売されています。また、コメディー映画のブルースブラザースも、レイ・チャールズやジェームズ・ブラウンやアレサ・フランクリンなどの大物ソウル・アーティストが出演して歌声を披露しており、黒人音楽を勉強するうえで凄く役に立ちますよ。

エンタメ業界就活に向けた勉強とエンタメ作品の見方

いろいろなものを見るうえで、
いかにしてヒットを飛ばすかという仕掛ける側の視点で見なければ、業界就活の勉強にはなりません。ファ ンや受け手としてしか見れなければ、プロになるのはあきらめたほうがいいです。就活でも、いかにヒットを飛ばすかという視点からだけ 発言すべきです。音楽プロデューサーで言えば、ヒットを飛ばさなければプロとして評価はされません。

ビートルズはアマチュア時代はリーゼントで革ジャン着て激しめのロックをやっていたのを、マネージャーのエプスタインはマッシュルー ムカットにスーツ姿にさせたり、演奏後に深々とお辞儀をさせたり、本人たちの意思に反してアイドル的に売り出して大成功しました。そ れがショービジネスです。

映画ドリームガールズのモデルになった三人組の女性コーラスグループのシュープリームスは、最初はフローレンスがリードボーカルだっ たのを、モータウンレコード社長のゴーディがダイアナ・ロスとセンターのボーカルを交代させてから大スターになったものの、不 満を募らせてアルコール中毒になったフローレンスはグループをクビになり、ソロ曲もヒットせずに結果的に早死にしてしまいます。ゴー ディはプロデューサーとしては正解だったし、その厳しさがショービジネスです。

映画ドリームガールズでそのフローレンスがモデルの役を演じてアカデミー賞の最優秀助演女優賞を取った女優は、抜群の歌の上手さにも かかわらず、アメリカの人気番組のアメリカンアイドルの決勝で、審査員に君はこの世界に向いていないと言われて落選しましたが、そ の直後にドリームガールズのプロデューサーに声をかけられました。大女優ではなく無名の彼女を抜擢して成功させたドリームガールズの プロデューサーは優秀なプロデューサーだし、それもショービジネスです。

欽ちゃんこと萩本欽一さんはコメディアンとしての全盛期に欽ドンや欽どこなど視聴率30%の番組を三つ持ち、百%男と言われました。 今の島田紳助と同じで、その頃の欽ちゃんは番組からイモ欽トリオやわらべなどのアイドルユニットをヒットさせたり、プロ デューサーとしても優れていました。もちろんそれは認めつつも、コメディアンとしての面白さはコント55号時代の欽ちゃんのほうが はるかに面白かったということをわかっていることもプロとしては凄く大事なことです。

いろいろエンタメとして優れたものを見て、また優れたプロデューサーの仕事ぶりを学び、たくさん勉強してくださいね。

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今晩は、この番組を見よ!

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