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アイドル関係志望者必見の秋元康の仕事学のすすめ

今日6日の木曜夜10時25分からNHK教育テレビで、作詞家やAKB48の総合プロデューサーなどで知られる秋元康氏のヒットのコツに迫る番組が4週連続で放送されます。
題して、仕事学のすすめ。アイドルのマネージャーやプロデューサー、レコード会社、構成作家、テレビディレクター志望者は特に必見の番組と言えるでしょう。
1回めの今日はヒットを生み出す企画力、2回めはマーケティングは役立たない、3回めは負けても目立つ自己プロデュース、4回めは仕事の壁は乗り越えるな。
ぜひ、これを機に秋元氏の発想法や企画の立て方を学びましょう。
秋元氏といえば、AKBの前にも80年代半ばに、おニャン子クラブというアイドルユニットをヒットさせた実績があります。
おニャン子以降、女の子のアイドルユニットは何よりも売り出しの仕掛けの上手さが直接成功に結び付くという時代になりました。
おニャン子は特に歌が上手いわけでもない素人の女子高生たちが突然アイドルになってしまう意外性、AKBは秋葉原というオタクの聖地で会いに行けるアイドルという今までにないコンセプトの面白さがヒットのカギだったと思います。
フジテレビほどのメジャーなテレビ局でもおニャン子以降は女の子アイドルユニットを大ブレイクさせるには至っていませんし、エイベックスほどの大きな会社でも女の子アイドルユニットの売り出しにはまだ成功していません。大きな会社がバックアップすれば成功するという簡単なものではないのです。
そこを二度にわたって女の子アイドルユニットでヒットの金鉱を探り当てた秋元氏はさすがと言うべきでしょう。
もちろん秋元氏には、アイドル関係のほかにも、美空ひばりさんの川の流れのようにの作詞や、いくつかの映画の監督など、優れた仕事がたくさんあります。
PHP文庫から出ている企画脳や、86年に扶桑社から出版されたSOLD OUT!!といった秋元氏の著者を併せて読むと、更に勉強になりますよ。
NHK総合やNHK教育、NHKのBS1と2、NHKハイビジョンでは、こうしたエンタメ・マスコミ業界就職志望者にとって凄く勉強になる番組を結構頻繁に放送しています。
エンタメ・マスコミ業界就職志望者はNHK受信料は授業料のつもりでちゃんと払っておいたほうがいいですね(笑)。

エンタメ業界就活に向けたファン気質からの脱皮について

アリス・イン・ワンダーランドをまだ見ていない人は早めにチェックしましょう。

ヤフーニュースのエンタメ総合と映画と音楽のニュースを、送り手や作り手の狙いを考えながら毎日必ず読む習慣をつけましょう。

皆さん、アイドルにしろ俳優にしろアーティストにしろ若手芸人にしろ、彼らへのファン気質から一日も早く脱皮して、業界で自分が実力を発揮していくためのスキルを身につけていくようにしましょう。
ただのファンでいたいなら業界就活を目指す必要はありません。
また、ただのファンに給料を払ってくれるほど、業界、そして世の中はあまくありません。
業界就活で、少しでもファンっぽい発言や行動をした時点で不採用は間違いなしです。
業界就活を本気で目指すなら、今後、友達同士のファン・トークを意識的に少なくして、仕掛ける側の視点でのエンタメ・トークを心掛けましょう。

エンタメ業界就活に向けた勉強とエンタメ作品の見方

いろいろなものを見るうえで、
いかにしてヒットを飛ばすかという仕掛ける側の視点で見なければ、業界就活の勉強にはなりません。ファ ンや受け手としてしか見れなければ、プロになるのはあきらめたほうがいいです。就活でも、いかにヒットを飛ばすかという視点からだけ 発言すべきです。音楽プロデューサーで言えば、ヒットを飛ばさなければプロとして評価はされません。

ビートルズはアマチュア時代はリーゼントで革ジャン着て激しめのロックをやっていたのを、マネージャーのエプスタインはマッシュルー ムカットにスーツ姿にさせたり、演奏後に深々とお辞儀をさせたり、本人たちの意思に反してアイドル的に売り出して大成功しました。そ れがショービジネスです。

映画ドリームガールズのモデルになった三人組の女性コーラスグループのシュープリームスは、最初はフローレンスがリードボーカルだっ たのを、モータウンレコード社長のゴーディがダイアナ・ロスとセンターのボーカルを交代させてから大スターになったものの、不 満を募らせてアルコール中毒になったフローレンスはグループをクビになり、ソロ曲もヒットせずに結果的に早死にしてしまいます。ゴー ディはプロデューサーとしては正解だったし、その厳しさがショービジネスです。

映画ドリームガールズでそのフローレンスがモデルの役を演じてアカデミー賞の最優秀助演女優賞を取った女優は、抜群の歌の上手さにも かかわらず、アメリカの人気番組のアメリカンアイドルの決勝で、審査員に君はこの世界に向いていないと言われて落選しましたが、そ の直後にドリームガールズのプロデューサーに声をかけられました。大女優ではなく無名の彼女を抜擢して成功させたドリームガールズの プロデューサーは優秀なプロデューサーだし、それもショービジネスです。

欽ちゃんこと萩本欽一さんはコメディアンとしての全盛期に欽ドンや欽どこなど視聴率30%の番組を三つ持ち、百%男と言われました。 今の島田紳助と同じで、その頃の欽ちゃんは番組からイモ欽トリオやわらべなどのアイドルユニットをヒットさせたり、プロ デューサーとしても優れていました。もちろんそれは認めつつも、コメディアンとしての面白さはコント55号時代の欽ちゃんのほうが はるかに面白かったということをわかっていることもプロとしては凄く大事なことです。

いろいろエンタメとして優れたものを見て、また優れたプロデューサーの仕事ぶりを学び、たくさん勉強してくださいね。

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