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お笑いや演劇関係を志望する人に狂言のススメ

今日は、昼2時からフジテレビのザ・ノンフィクションの竜と虎〜4歳ふたご初舞台物語をエンタメの勉強としてオススメします。
これは狂言の人間国宝の90歳の茂山千作の曾孫にあたる4歳のふたごが初舞台を踏むまでを追ったドキュメンタリーです。
良く、僕の授業、お笑い・エンターテイメント論でも言ってますが、狂言を一言でいえば室町時代のコントです。
だいたい3、4人で演じられるものが多く、最後に「ゆるしてくだされ、ゆるしてくだされ」と逃げる人を「やるまいぞ、やるまいぞ」と言いながら追いかけて終わるのは、「ゆるして〜」「待て、このヤロー」という追っかけのオチです。
狂言というと古典芸能というイメージから固くて難しいものだと思ってる人も多いかと思いますが、狂言には現代のコントに通じる要素がたくさんあります。
ウッチャンナンチャンの南原清隆は狂言の野村家と組んで、狂言とコントのコラボ公演をやってたりします。
とりわけ、今回紹介される茂山家の狂言はサービスたっぷりでわかりやすく、凄く笑えます。
これを機に、チケットぴあとかで調べて茂山家の狂言を見に行ってください。
千駄ヶ谷の国立能楽堂での定期公演は学生はかなり安く見れますよ。

他に、今日は夜0時40分からNHKのBS2で、先日亡くなられた井上ひさしさん作の音楽評伝劇・組曲虐殺が放送されます。
井上芳雄、石原さとみらが出演。
ホリプロが製作した舞台です。
演劇関係志望者やホリプロを受けたい人はぜひ、見るようにしましょう。

コンサート・ステージ制作志望者必見の山本寛斎スーパーショー

ステージ・ショーやコンサート・イベントなどの制作に興味がある人は、今日、夜8時からNHKのBS2で放送される、ザ☆スターの山本寛斎特集をチェックしましょう。
ファッションデザイナーとして世界的に有名な寛斎氏ですが、ファッションショーという枠を飛び越えて水や火やワイヤーアクションや太鼓やダンスを多用したスペクタクル的な寛斎スーパーショーの衣装デザイン・企画・演出・プロデュースをライフワークにされています。
ロシアの赤の広場でのショーで日本の騎馬を走り回らせたり、日本武道館のアリーナ中に水を貯めちゃったり、ショーとしての思い切った仕掛けとアイディアには驚かされます。
今回の番組では、この寛斎スーパーショーについて詳しく紹介されていますので、寛斎氏がスーパーショーにかける情熱と、ショーを盛り上げる様々な仕掛けと演出について学びましょう。

また、次回、寛斎スーパーショーが開催される時には、実際に会場に足を運んで、その迫力を体感してみてください。

バラエティー志望者必読!月刊民放のバラエティー特集

今、発売中の月刊民放の5月号に、テレビ・バラエティーはどこへ行く?…という5600字の文章を書きました。
全国の民間放送局が集まって作られている日本民間放送連盟というのがあって、そこが毎月発刊している放送専門誌です。

今月の特集はバラエティーなう。

昨年11月に放送倫理・番組向上機構BLOの放送倫理検証委員会がバラエティーに対する視聴者の意見や苦情を受けてバラエティー制作者に向けて発表した、最近のテレビ・バラエティー番組に関する意見書に関連し、これからのテレビマンはどのような番組作りをしていったらいいかを考察した僕と放送作家・ライターの高橋洋二氏の文章のほか、3月に民放5社のバラエティー制作者50人を集めて開催されたバラエティー向上委員会と題したシンポジウムの速記録、本誌編集長によるBLO意見書はどう受け止められたかなどで構成された特集で、特集と関連してお笑いプロデューサーの澤田隆治氏とドラマの巨匠の大山勝美氏によるバラエティーにもビジョンを…と題した対談も収録されています。
対談まで含めれば34ページにもわたる大特集です。
これは、お笑いバラエティーのディレクターやお笑いマネージャーなどバラエティーに関連した仕事を志望する人にとっては、就活に活かせるネタが詰まった必読の書と言えるでしょう。
こうしたものを読んで自分なりに考えた意見を言えるようにしておくことが、就活に向けて凄く大事です。バラエティー向上委員会の速記録のページに、シンポジウムに参加した民放5社のディレクターとプロデューサーの名前、担当番組名が掲載された一覧表も凄く貴重なものです。
現在の主な人気バラエティーを作っている人たちが勢揃いしており、この一覧表にある名前をWikipediaなどで更に詳しく調べて彼らの仕事について深く把握したうえで、各テレビ局や大手制作会社の就活面接に臨むようにするといいでしょう。
彼らが何を考え、どう発言したかを知ることも出来ます。
入手方法など詳しくは民放連ウェブサイトを見てください。
今回の特集に限らず、月刊民放、GALAC、TBSの調査情報といった放送専門誌は定期的に読んで勉強する習慣を付けておくべきです。
こうしたことをしたうえで就活に臨むのと、ただ好きな番組を見ているだけで臨むのとでは、結果が全く違ってくるのは言うまでもないですよね?

西条ゼミで一緒に頑張って行ける人は、ゼミ内でも回覧、精読会も行います。

アイドル関係志望者必見の秋元康の仕事学のすすめ

今日6日の木曜夜10時25分からNHK教育テレビで、作詞家やAKB48の総合プロデューサーなどで知られる秋元康氏のヒットのコツに迫る番組が4週連続で放送されます。
題して、仕事学のすすめ。アイドルのマネージャーやプロデューサー、レコード会社、構成作家、テレビディレクター志望者は特に必見の番組と言えるでしょう。
1回めの今日はヒットを生み出す企画力、2回めはマーケティングは役立たない、3回めは負けても目立つ自己プロデュース、4回めは仕事の壁は乗り越えるな。
ぜひ、これを機に秋元氏の発想法や企画の立て方を学びましょう。
秋元氏といえば、AKBの前にも80年代半ばに、おニャン子クラブというアイドルユニットをヒットさせた実績があります。
おニャン子以降、女の子のアイドルユニットは何よりも売り出しの仕掛けの上手さが直接成功に結び付くという時代になりました。
おニャン子は特に歌が上手いわけでもない素人の女子高生たちが突然アイドルになってしまう意外性、AKBは秋葉原というオタクの聖地で会いに行けるアイドルという今までにないコンセプトの面白さがヒットのカギだったと思います。
フジテレビほどのメジャーなテレビ局でもおニャン子以降は女の子アイドルユニットを大ブレイクさせるには至っていませんし、エイベックスほどの大きな会社でも女の子アイドルユニットの売り出しにはまだ成功していません。大きな会社がバックアップすれば成功するという簡単なものではないのです。
そこを二度にわたって女の子アイドルユニットでヒットの金鉱を探り当てた秋元氏はさすがと言うべきでしょう。
もちろん秋元氏には、アイドル関係のほかにも、美空ひばりさんの川の流れのようにの作詞や、いくつかの映画の監督など、優れた仕事がたくさんあります。
PHP文庫から出ている企画脳や、86年に扶桑社から出版されたSOLD OUT!!といった秋元氏の著者を併せて読むと、更に勉強になりますよ。
NHK総合やNHK教育、NHKのBS1と2、NHKハイビジョンでは、こうしたエンタメ・マスコミ業界就職志望者にとって凄く勉強になる番組を結構頻繁に放送しています。
エンタメ・マスコミ業界就職志望者はNHK受信料は授業料のつもりでちゃんと払っておいたほうがいいですね(笑)。

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